Tomoko Hirata
plofile
平田友子(ひらたともこ)
5歳からクラシックバレエを、大学でモダンダンスを学ぶ。94年より野坂公夫・坂本信子に師事、ダンスワークスに所属し数々のモダンダンス作品に出演する。
その後97年から永谷亜紀の活動にも参加。Aki Nagatani&danscapesではダンサーとして作品に出演する傍ら、演出アシスタントやワークショップ・アシスタントも務める。
近年は、武元賀寿子・佐藤昌枝・ヤン・デュローチク(スロバキア)・中野真紀子・菊地尚子などの様々な振付家の活動に関わる。
05年より自身の企画「わらふ鯨」シリーズを開始。日常の‘ある情景’を再構築し、そこに存在する人間の心情をムーブメントで描き出す作品で好評を得る(門仲天井ホール、麻布diepratze、ムーブ町屋、日暮里サニーホール他)。目下好評継続中。
DHにはその立ち上げから関わる。001-005、008、010、011、020-025に参加。
お茶の水女子大学大学院舞踊教育学専攻修了。身体表現、ボディワークの指導者としても幅広く活動。現在、立教大学・聖徳大学・尚美学園大学で非常勤講師を務める。また、ダンス・ハルモニアを主宰し、子供を中心にモダンバレエを指導。自身のプライベートアトリエ<Studio Harmonia>にて、ヨガ+αのボディワークの指導も行う。全米ヨガアライアンス認定ティーチャーRYT200。
※ウェブサイト「ダンスと徒然」: http://mauchan-odorer.cocolog-nifty.com/blog/
※活動情報:3/1(金)-3(日)全5回 わらふ鯨『春を見上げた』
@ RAFT/らふと(東中野、中野坂上)
平田友子によるダンスと言葉による作品企画「わらふ鯨」が、
RAFTの全面協力を得て、6年ぶりの単独公演です。
詳細情報はこちらをご覧ください。
主な出演作品、振付演出作品:
「肌温Journey」 永谷亜紀振付(99′パークタワーホール:ネクストダンスフェスティバル)
「SUPER RINSE」 同(01′同、02′ジャパン・ソサエティ/ニューヨーク)
「the edge」 永谷亜紀振付(03′新国立劇場:コンテンポラリーダンスプラネット No.12)
「火の鳥」 ヤン・デュローチク振付(04′新国立劇場:都民芸術フェス)
「声は、いつも背中ごしに-江國香織『すいかの匂い』より-」 わらふ鯨公演 時田光洋原案、時田光洋・平田友子共同演出(05′門仲天井ホール)
「鶸の庭」 わらふ鯨公演 平田友子演出・振付(06′門仲天井ホール)
「work for a dialogue」ダンスが見たい新人シリーズ 平田友子振付(07'神楽坂diepratz)
「刹那」中野真紀子振付(07′新国立劇場:文化庁助成公演)
「如風」大倉正之助演出(07′新国立劇場:ダンステアトロンNo.15)
「曲線した声」野坂公夫・坂本信子振付(08′新国立劇場:ダンスプラネットNo.26)
「till I've had enough」平田友子演出・振付(10'日暮里サニーホール)
「The 式典」菊地尚子振付(10´彩の国さいたま芸術劇場小ホール:705Moving.Co公演)
「春を見上げた」平田友子演出・振付、南波冴出演(11´セッションハウス)